紫月屋日誌

念願の卓上織り機をゲットしました!色々織っていきます^^

ミシンのこと

子供の頃から不器用で
ガンプラ(これ何歳までわかるんだろう?女子はわからないかな)を
一緒に作っていた兄によく怒られていました。

小学校4年生の時、何を思ったか手芸クラブに入ったものの
初めてのかぎ針編みでボコボコのマフラー作ってみたり
これなんて生命体?てか生物?みたいなぬいぐるみ作ったりしましたが
(しかも当時は黄緑色が好きで マフラーもぬいぐるみも黄緑色でした)
まわりの同級生との完成度(そしてセンス)の違いを思い知り
自分の不器用さを改めて思い知りました。

中学の時は家庭科の授業で(当時女子は家庭科、男子は技術でしたが
今はどっちも一緒にやるらしいですね。技術やりたかったな・・・)
パジャマを作り 途中で挫折して母に手伝ってもらうほど
裁縫が苦手でした。

そういえば小学校の頃は足踏みミシンを使っていました
(なんかすごい時代を感じますね)

f:id:purpleleef:20190519215111j:plain

こんなおしゃれではないけど
こういう足で下の踏み板を上下させるやつですね。
よく横のベルトが外れて先生を呼んだ記憶があります。


で 私のファーストミシン(初号機)といえば
高校を卒業して上京した時に
母が持たせてくれました。後で知ったのですが
ミシン屋さんで断り切れず、私のコツコツと貯めた(親に預けた)
お年玉で買ったものでした・・・

ジャノメのフットコントローラーが付いたタイプで
7万円くらいしたらしいです(私のお年玉がああああああ)

最初に縫ったのは、確かキッチン窓のカーテンでした。
池袋のキンカ堂という大きな手芸店で 黄緑地に魚柄という
ポップというか奇抜な布に一目惚れして購入して作りました。

しかし初号機が起動したのはその時だけで
数年後、結婚して長女が誕生し
「子供服って買うより作ったほうが安くない?」と気づくまで
数年間、初号機は眠ったままでした。
この時、ギャザースカートを2点ほど作って満足しました。

さらに数年後、カントリードール作りに目覚めた私は
初号機をフル稼働。娘の入園グッズなども作りました。

なんだか長くなってきたのでさっくり進めると
初号機はエントリープラグならぬコンセント部分がちぎれ
下糸(死体と って変換されてビックリ)を入れる釜部分が破損したため
姑にブラザーのミシンを借りて使うことになりました。
これが弐号機です。弐号機は水平釜の初号機と違ってエントリープラグならぬ
下糸を入れる釜が垂直タイプなため少々使いづらく
さらにフットコントローラーがないため、起動ボタンが本体についた
我儘な子?で扱いにくかったです。

現在使用中の参号機は借り物でいずれ返さなければならないのですが
ジャノメのフットコントローラー付きタイプなので
丁重に扱っています。このタイプは2万円くらいで買えるみたいです。こんな感じ↓


ハンドメイドで利益がプラスになったらミシンを購入したいところ ですが、それよりも欲しいのは卓上の織機です。 この話はいずれまた書きたいと思います。 今回は話が長い上にわからない人にはエントリープラグ❓ナニソレ❔ みたいなところも多くてすいません。 そしてブログ初心者ではないのに 開設3日目にしてようやく素材と バナーを貼るのに成功しました。 よろしければ↓の「ハンドメイド生活」をぽちっと お願い致します<(_ _)> にほんブログ村 ハンドメイドブログ ハンドメイド生活へ
にほんブログ村