商品化して販売してはいけない布
ハンドメイド品を販売している方は
今さら知らない話ではないと思いますが
布には著作権があり
キャラクター柄の布はもちろん
商品利用不可としている会社や
デザイナーさんの布は商品化して販売してはダメです。
フリマアプリなどでよく見かけるのですが
(運営側も禁止事項に載せています)
アンパ●マンの手提げバックとか
ピ●チュウのお弁当袋とか
ディ●ニーの髪飾りとかとかとか・・
もっと厳しく取り締まってほしい!と
思っているのは私だけではないはず
だって売れてるから!
でもデザイナーさんの布を堂々と
商品化して販売している人は
ほとんどみかけません。
何故でしょうね??
ちなみに○○風みたいなのは
あります。実際そのような布が売られているので。
50㎝で 486円
なんと10㎝で700円(税別)
(ただし布幅 145㎝です)
リバティは商品利用をしても大丈夫ですが
リバティ社が作っているかのように勘違いしてしまう
販売名は駄目だそうです。
例えば「リバティバッグ」とか「リバティポーチ」
とかですね。
この場合は「リバティっぽい布を使ってるけど
この布はリバティじゃないよ」と 購入者側が勘違いして買わないように
明記しているんだと思います。
最近、ネットショップでは商用可、不可と
記述してあるところも増えてきました。
店頭で買う場合には布の耳部分に
商用不可と書いてあるか確認できますので
調べてから購入するとよいと思います。
もちろん、商用が不可なだけで
自分で作って使ったり
他人に作った品をプレゼントしたり
自分では作れない時は布を買って
誰かに作ってもらうのは大丈夫です。
商用不可な素敵なデザイナー生地で
他人とは一味違ったバッグや服を作って
使うのも楽しいと思います!